灯台下暗しとはよく言ったものである。 先日社長と話してて渋谷法務局へ行かないとなんて話しをしていたら、社長の方から、渋谷法務局の傍には2・26事件の慰霊碑があるよなんて言われて。 当日謄本をあげて帰り際、そうだって思い出して、その慰霊碑はどこにあるんだろうって、辺りを見渡したら、なんと大きな慰霊碑があるではないか。 この法務局には何度となく足を運んでいたのに、今までまったく気づくことすらなかったんだから、自分でも不思議と言うか。
国家体制もまったく変わった今、2・26事件のことを日頃思い起こす人はいないかも知れないが、歴史としての事実はこれからも少なくともこの地にはその記憶を留めていくんだなと思いながら、慰霊碑の前で姿勢を正していたのだった。
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